やぷちま

Ypthimaといわれるグループがいます。
日本に生息する5種の内3種は沖縄や八重山の離島にのみ分布しますが、
残り2種は本土に分布します。
広く普遍的に生息するヒメウラナミジャノメに対し、
ウラナミジャノメは西半分の、しかも局所的な分布を示します。

先の日曜日、台風の影響でお天気が崩れるとの事で、前夜はゆっくりまったりしておりました。
しかし朝起きてみると良い天気!
急遽、ウラナミジャノメに会いに行く事にしました。

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早速のお出迎えでしたが、厚過ぎて暗い処ばかりウロチョロするので、
なかなか撮影チャンスが巡ってきません。

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明るい場所に止まってくれるのは、大抵ヒメウラナミジャノメでした。
とはいえ、変わった個体も混ざる事があるので、チェックは欠かせません。

画像の個体は過剰紋が現れかけて、前翅の目玉模様がダルマさんみたいになった個体でした。

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八尾市の有名産地ですが、お隣の東大阪にも居た筈と、小移動。
こちらでも1ペア確認出来ましたが、撮影には至りませんでした。

熱中症の危険性を感じたので、クールダウンしながら奈良まで移動です。
橿原市に近付くにつれ、雲が広がっていきます。
もうすぐの地点で、お昼というのに真っ暗!
今度は明るみを目指して南下しました。

歴史的な場所が一杯の明日香村では、まだ陽が射してました。
しばらく散策。
居ました居ました。

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付近を丹念にチェック!
今度は綺麗な♀です。
ただ・・・止まる場所が悪過ぎです(悲)。

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次第に風が強くなってきたので、お隣の高取町へ移動しました。

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傷んだ個体でしたが、証拠画像です。

この後、付近をチェックしました。
幾つか確認するも、薄暗くなっていきおい活動し出したので、なかなか止まらず、
止まっても近付くと小移動の繰り返しでした。

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何とかヒメウラナミジャノメとのコラボ画像も押さえられました。

ふと嫌な気配を感じ目線を落とすと・・・
足元注意!ですね。

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お口直しに、国産の杜仲の画像を!
幹皮は漢方薬の原料で、腎臓や高血圧、腰痛などに使われます。

持ち主の話では「葉っぱをお茶代わりに飲むとメタボの良い。」のだそうだ。
「市販されている杜仲茶はほとんどが中国などからの輸入品で、
国産の苗から得られたものは流通する程は穫れない。」との事でした。

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