お彼岸
お天気に恵まれた連休でした。
1978年の後の記録が無く絶滅していると聞く対馬のシルビアシジミが出展されてました。
まずはお墓参りです。
温かい日差しがあまりに気持ちよく、
そのままお散歩に出ました。
日溜まりでは成虫越冬する種が活発に飛び回っていました。

テングチョウが吸水していました。
やや橙色紋が発達した個体でした。

ムラサキシジミが吸蜜していました。
この後、小飛翔し地面で開翅しました。

この他、キチョウやルリタテハ、キタテハが出迎えてくれました。
そして新成虫は、モンキチョウ(♂)に出会う事が出来ました。
残念ながら、撮影チャンスには恵まれなかったです。

可愛い花々が咲き誇り、春の到来を感じる事ができました。
吸蜜も吸水もしない私はジュースで喉を潤し、
帰宅後ゆっくりと・・・

とうとう蒸発しきってしまいました。
とぉ~っても美味しかったです。
翌日はインセクトフェアがあったので、友人たちと蝶談義。

1978年の後の記録が無く絶滅していると聞く対馬のシルビアシジミが出展されてました。
↑
(その後、壱岐からの飛来に基づく個体が得られた事もあるみたいですが・・・)
出展されていた知人の後輩が、1978年に豆酘崎で採集して飼育した個体だそうです。
斑紋が判るように、裏面もパチリっ!

良い目の保養になりました。
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