チャマちゃま

チャマダラセセリという小型のセセリチョウがいます。

北海道東部、本州(東北から中部山岳)、四国という飛び離れた分布をしています。

1986年にこの蝶に会う為、信州の開田高原に向かった事はあったのですが、
この時は生憎の雨でした。
しかしその帰路、愛知県設楽町に立ち寄り霧の中、何とか1♀に出会えました。

その後「四国のチャマダラセセリ、激減しているから、会いたいなら早く行かないと・・・」って、
友人に言われた事もありました。
その頃はギフチョウばかり追っていたように記憶しています。

そんな中、4年前の6月に、ついに重い腰を上げ、
この蝶に会うべく(あわよくばジョウザンシジミも・・・)北海道に飛びました。
   ↓

この時も雨っ!

どうやら私はこの蝶に嫌われているようだ(悲)。

そんなある日、「車中泊をしながら福島県でこの蝶を探している。良かったら案内するよ。」と友人が言ってくれた。GWで大丈夫との事なので、日帰りしなくて良い。このチャンスは見逃せない!!

という事で行ってきました。

朝一番に出会えたものの、カメラを準備している内に飛んじゃいました。
その後中々出会えなかったが昼頃、やっとタンポポに止まりました。
そぉ~っと近付くも、またしても“行ってけぇ~”
結構敏捷です。

なかなか出てこないので焦りましたが、ついにタンポポを訪花したところを撮影出来ました。

イメージ 2

裏面も写そうとローアングルに小移動したら、ピッ!と飛んでしまいました。
しかし、すぐ近くのヨモギ(?)に止まってくれました。

イメージ 3

これで表も裏も画像ゲットでっす。

イメージ 1

こちらはミヤマチャバネセセリです。(お約束のタテ位置で)
関西ではなかなか出会えない種類だったりします。

イメージ 4

こちらはシータテハ。
手前に近似種のキタテハが止まっていて、コラボ画像を狙いましたが、
なかなか開翅のタイミングが合わず、そのうちに離れてしまいました。

食草のキジムシロ、この花での吸蜜シーンを捉えたかったかったのですが贅沢は言えませんね。

イメージ 5

類似のミツバツチグリも食草ですが、キジムシロの方がお好みとか・・・

イメージ 6

葉っぱの形状が少し異なります。

イメージ 7

昼過ぎに無理を言って県境を越えて頂きました。
実は私、茨城県で採集経験がなかったのです。

すると、10m以内にミツバツチグリとキジムシロがまとまって生えている場所で、
ミツバツチグリにチャマちゃまがピピッと止まってくれました。

最高のシャッターチャンスだったのですが・・・
修行が足りませんでしたぁ。

この記事へのコメント